日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽連)が6日発表した9月の車名別国内新車販売台数は、軽自動車を含む総合ランキングでトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」(新旧モデル合計)が4カ月連続の1位になった。販売台数は3万台を超え、2位の軽自動車「ワゴンR」を1万台以上引き離した。9月の登録車の新車販売台数は前年同月比3.5%増の32万1736台で、前月と比べ62.3%増だった。
HVではプリウスが3万1758台、ホンダ「インサイト」が1万289台。HV全体で4万7661台となり、登録車の14.8%を占めた。登録車で月間で3万台を超えたのは、2003年3月のホンダ「フィット」の3万2429台以来。
全体的にエコカー減税と新車買い替え補助制度の効果が続いている。ベスト10をみると、日産自動車のエコカー減税対象車「ノート」「キューブ」が前月の11位、14位の圏外からランクインした。大衆車として常に上位にいたトヨタ「カローラ」は、前年同月比51.7%減の5878台で15位に後退した。
軽自動車では、スズキの「ワゴンR」が前年同月比9.0%増の1万8282台、ダイハツ工業の「ムーヴ」が同12.8%減の1万6151台となった。ダイハツが女性をターゲットに8月から発売した「ミラ ココア」の好調を受け、「ミラ」は同76.5%増の1万769台だった。
一方、4~9月の登録車の販売台数は、前年同期比9.4%減の139万8138台。06年度から4期連続、対前年割れを続けている。車種別にみると、普通乗用車の減少は前年同期比4.9%減にとどまったものの、普通トラックが同44.9%減の3万9618台と大きく落ち込んだ。
最終更新:10月7日8時17分
