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...というわけでアルファ155を納車してきましたっ!!
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詳しくは『ヘアーサロンマツウラ』さんまで...
GTロマンファンとして沼津ナンバーは譲れません...と言う事がきっかけで昨日静岡県までアルファ155を納車してきました(笑)。きっかけは静岡県の新幹線新富士駅前でヘアーサロンマツウラという待合室にクルマ雑誌だらけの理容室を経営する松浦匠さんからの「沼津ナンバーのうちにアルファに乗りたくてさ」という相談から。
そんな熱狂的な理由はこちらをみていただければ彼の熱狂振りは伝わるかと思います(笑)
というわけでアルファ155ツインスパーク16V、松浦さんの「ヒトデホイールやスポイラーは嫌!」という理由から最初8V狙いだっだけれど程度が良いものが絶滅種に近いので初期の16Vの程度良いヤツを探そうって事で捜索。すると運が良いもので1万キロほど前にショックも新品に取り替えられている乗り味もシャキっとした程度の良い個体に遭遇。
ところで155って途中からサイドシルもボディー同色に塗られちゃったけれど個人的には黒とツートンになっているほうが圧倒的に好き。デザイナーであるエルコレ・スパーダの狙いが正確に表現されているのもこっち。角ばったようでボリューム感のある意外に丸いスタイル、スポーティーに見せながらもトランクスペースや室内スペースなんかもきっちり確保。
比較的強いウェッジシェイプを上手く利用していてそのスタイルをまとめるのにはやっぱり黒いサイドシルが必要だと思う。
ちなみにランチア・カッパも同じデザイナーが生み出した車で(実はデザインしたのは殆んど同じ時期)よく見てみると同じ手法が沢山使われている。
そんなこんなでお決まりのタイミングベルト周りだったり漏れやすいラジエター、ブレーキローターにすぐ焼けるファンレジスターにサーモスタット。一通り手を入れて花嫁修行を終えた155は弱点のクラッチレリーズの予備もトランクに積み込んで静岡県へ嫁入り。
静岡県について検査、及び名義変更を済ませて松浦さんと合流。
するとご友人も一緒にいらしていてなんと美人な彼女は見た目とは裏腹に女性には珍しくアルファGTV(2リッターターボ)に乗っているそう。そして松浦さんにちょっと良いところでご当地料理をご馳走になり「富士山辺りまでドライブしましょう」と早速試走。
アルファに乗ると○×が変わる...!?
で、面白いのはここから。
左のMTなんて久しぶりだな~、乗れるかな?なんて言いながら松浦さんがハンドルを握ったのもつかの間。ここから実写版GTロマンの始まり。
窓を開けてアルファ4気筒が奏でる排気音をひとしきり楽しんだ後高速へ。次々とクルマを追い抜きアルファツインスパークが雄たけびを上げる。確かにこのエンジンってフケがかなり軽いので思わず回したくなってしまう。
で、走行しているうちにあっという間に富士山のふもとに到着。
「GTロマン」のファンでそれ故に沼津ナンバーを取得した彼が富士山目指してのんびりドライブ...なんてことには勿論なりえない(笑)
松浦さん、クルマの特性になれるのも早くて富士山5合目目指して早くも蛇使いに(笑)
155ってそれまでのアルファと比べるとクセが無くて味気無いなんていう人もいるけれどそこにはある意味どこか一昔前のプジョーのような素直さがある。
勿論アシは積極的に動かすほうの仕立てでコーナーでは結構な量のロールをする。これは昔ながらのアルファ流。で、ロールしながらも粘り腰でコーナーを抜けていく。そのときに良いのが意外に素直、クセが無い。古くからのアルフィスタの中にはここに不満を感じる人もいるけれどフケの軽いエンジンでコーナーを素直なハンドリングでロールしながらスイスイ抜けていく時その挙動が軽い。
この「軽い」というのはやっぱりドライビングを楽しむ上でかなり重要なファクター。改めてアルファが「スポーツセダン」といわれる所以を感じた。
で、そんな松浦さんはエアコン切ってグングン回転数を上げて時々スキール音をあげながらアグレッシブにコーナーリング。
乗り始めて1時間とは思えない自信を持ったドライビングに驚く。で、油温が100℃近くになったところで流石に一度クールダウン(笑)
一時間ほど前に「左のMTなんて久しぶりだな~、乗れるかな?」なんていっていた彼はもうそこにいない(笑)聞けばこのワインディング、若い頃はバイク(ヤマハの2ストロークのRZ-1)でよく攻めていたそうな。当時がフラッシュバックでもされたのでしょうか?
帰り道はそこそこのんびりで、松浦さん、GTVに乗るお友達も含めてみんなでアルファ談義しながら帰りました。
そして松浦さん、お友達、155に別れを告げ後ろ髪引かれる思いで新幹線に乗って帰路へ...。